体臭の悩み

身体が臭いのは皮膚ガスが原因?明日からできる皮膚ガスの予防と改善方法

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体からモワっとしたクサいニオイがすることはありませんか!?

たとえば、にんにくなどニオイのきつい食べ物を食べたとき、臭うのは口臭だけとは限らないんですよ!

実は身体の表面からもニオイの原因となる「皮膚ガス」というものを発しているのです。

 

口臭ばかりを気をつけていても、身体から出る皮膚ガスのケアを怠ると、周りからクサイと思われてしまうかもしれません。

そこで、このページでは、簡単にできる皮膚ガスの対策法を紹介します。


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皮膚ガスとは

にんにくやアルコールなどニオイの強い食べ物が口臭の原因であることは多くの人が知っていると思います。

しかし、食べたニオイが外に出るルートは口からだけとは限りません。

 

実は皮膚からも食べたニオイが出ているのです。

たとえば、電車で泥酔している人の横に座ったとき、口臭以外からもアルコールのニオイを感じたことがありませんか!?

そのニオイこそが皮膚ガスの正体なのです。

 

「ガス」という響きから「おなら」を想像するかもしれませんが、おならとは違うガスになります。

しかし、ニオイの源は同じ腸で発生したものなので、場合によっては皮膚ガスが「おなら」や「便」のニオイになってしまこともあります。

皮膚ガスはどうして発生するの?

皮膚ガスが発生するルートは次の3種類です。

・血液由来

・皮脂腺由来

・表面反応由来

血液由来によるもの

血液由来の皮膚ガスとは、血液の中を流れているニオイ成分が揮発して外に出たものを言います。

 

腸で食べ物が分解されたとき、ニオイの一部が腸壁から血液に流れ込むことがあります。

肝臓が健康であれば血液のニオイは無臭化されます。

しかし、疲れていたりして肝機能が弱っていると無臭化できずに、ニオイが血液に流れてしまうのです。

 

「疲労臭」などは血液由来の皮膚ガスです。

皮脂腺由来によるもの

皮脂腺由来の皮膚ガスとは、皮膚内部にある汗腺や脂腺から生じるガスのことです。

たとえば、年を取ると皮脂が酸化しやすくなります。

その酸化した皮脂が蒸発したものが「加齢臭」と呼ばれるものです。

表面反応由来によるもの

表面反応由来の皮膚ガスとは、皮膚の表面反応によって生じるガスのことです。

たとえば、ワキガなどがその代表例です。

ワキガは常在菌が皮脂を分解したときにでるニオイです。

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他にも、最近流行の「ミドル脂臭」も表面反応由来の皮膚ガスです。

ミドル脂臭とは汗に混じっている乳酸を常在菌が分解することで発する加齢臭よりも断然クサいと言われる30代以降の頭皮からでるニオイです。

皮膚ガスの原因 まとめ

簡単にまとめると、皮膚ガスの原因はそれぞれ次のようになります。

【皮膚ガスの原因】

血液由来→「血がクサい」が原因

皮脂腺由来→「皮脂(油)の酸化」が原因

表面反応由来→「汗と常在菌が混ざる」が原因

皮膚ガスを減らす改善方法

それでは、皮膚ガスの原因がわかったところで、皮膚ガスの予防・改善の方法を紹介していきます。

血がクサいのは肝機能が低下しているから

肝臓が健康であれば腸の中で作られたニオイが腸の外に出ても肝臓で無臭化されます。

つまり、血がクサくなるのは肝臓の機能が低下しているからです。

すなわち、肝臓の機能を高めてあげれば、にんにくなどを食べても皮膚から臭いニオイが発せられなくなります。

~肝臓を回復させる生活習慣~

・腹八分目におさえる

・高タンパクを控える

・揚げ物を控える

・緑黄色野菜を多めに取る

・大豆製品を多めに取る

・食品添加物を避ける
・牡蠣・しじみ・を食べる
・夜更かしをしない
・質の高い睡眠をこころがける
・運動をする
・アルコールを摂りすぎない

満腹になるまで食べないと気が済まないという人がいますが、食べ過ぎると肝臓に負担がかかってしまいます。

また、高タンパク、高脂質な食べ物も控えたほうがいいでしょう。

 

一方、同じタンパク質でも植物性タンパク質の大豆製品は食べたほうがいいです。

大豆製品には肝臓の働きをよくするアミノ酸が含まれているので肝臓の疲労回復には最適となります。

 

健康によい食事は体臭にもよい効果を与えてくれます。

体臭を食事で改善する方法は下のページで詳しく紹介しています。

自分の臭いが気になる人が体臭を劇的に改善するために選ぶべき食材とは

皮脂(油)の酸化をおさえてニオイを減らす

人の身体は体内をアルカリ性に保ちつつ、体の表面を酸性にするのが理想です。

体の表面はいろいろな雑菌がいるので、酸性にしておくことで雑菌の繁殖を防げます。

 

一方、体内をアルカリ性にすることで内臓の働きを活性化させ体内での悪臭をおさえてくれます。

また、体内が酸性になるほど皮脂の酸化も早まってしまいます。

体内をアルカリ性に維持するには脂質の多いものや糖分の多いものは取らないようにするべきです。

~皮脂の酸化をおさえてくれる食べ物~

・たまねぎ、キャベツ、ジャガイモ

・緑茶、紅茶

・梅干し、海藻類、豆類

皮脂の酸化を抑えてくれる抗酸化作用のある食べ物とは

身体の洗い方を見直す

皮脂が酸化する原因のひとつに毛穴づまりがあります。

皮脂が毛穴で詰まってしまうと、古い皮脂から酸化が始まります。

そのため、毎日お風呂で毛穴をキレイにしておく必要があります。

 

しかし、毛穴を洗うのにナイロンタオルでゴシゴシこするのはNGです。

ナイロンタオルを使うとお風呂上りは、たしかに皮脂がほとんどなくなります。

 

しかし、無くなった皮脂を補うために身体は皮脂を必要以上に分泌してしまいます。

そのため6時間後にはお風呂に入ったときと同じまたはそれ以上の皮脂を分泌してしまいます。

 

一方、石鹸を手で泡立てて洗う方法だと6時間経ってもナイロンタオルで洗ったときと比べて約6割程度の皮脂しか分泌されません。

皮脂が過剰に分泌されるとニオイの原因になるので入浴の際は手洗いをオススメします。

汗と常在菌が混ざることが原因で臭う場合の対策

30代以降の人は、体臭がキツくなりやすいです。

その原因は、汗に含まれる乳酸と常在菌が混ざることで発生する「ジアセチル」という物質のせいです。

ジアセチルが原因でにおうクサイ臭いを「ミドル脂臭」といいます。

ミドル脂臭はおもに頭皮から発生するニオイなので食事と頭皮ケアが重要です。

 

ミドル脂臭を減らすためには、食事と生活習慣を見直すことです。

【ミドル脂臭を軽減させる方法】

・ストレスを減らす
・適度な運動
・睡眠
・腸内環境を整える
・食生活の見直し
・よく噛んで食べる
・頭皮を清潔にする

ミドル脂臭の詳しい改善方法については下のページを参照ください。

ミドル脂臭?40過ぎて子供や家族からクサイと言われないための7つの対策

皮膚ガスの対策 【まとめ】

皮膚ガスは生活習慣を見直すことで改善することができます。

食事では動物性たんぱく質を控え、植物性たんぱく質を取ることが肝心です。

身体の洗い方でも皮脂の分泌量が変わってしまうので注意が必要です。

 

他にも睡眠をしっかりとってストレスのない生活をこころがけることも忘れてはいけません。

もし、自分のニオイが他に人にどう思われているのか気になる。

というかたは下のページから自分でできるニオイチェックを参考にしてください。

➡自分で簡単にできるニオイのセルフチェック方法

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